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昭和の毒婦伝説の悪女は誰?小林カウで栃木那須温泉旅館はどこ?爆報ザフライデー

2020年9月17日(金)の爆報ザフライデーでは、実録!伝説のコワい女の事件が紹介されます。この人物は昭和の毒女と呼ばれて、戦後初の女性死刑執行人となりました。

昭和のの毒女で伝説の悪女は小林カウという女性です。小林カウさんとはどんな人だったのでしょうか?

また事件現場になった栃木県の有名温泉旅館はどこなのかまとめました!

昭和の毒婦伝説の悪女は小林カウ!戦後初の死刑執行女性!


爆報ザフライデーで放送されている昭和の毒女は小林カウさんです。小林カウは温泉旅館経営者夫婦と元夫の3人の命を奪った罪で逮捕。

日本で戦後初の死刑執行された女性死刑囚です。

栃木那須温泉旅館はどこ?

事件現場となった栃木県の有名温泉地は那須にはったホテル日本閣です。ホテル日本閣があった場所は、那須塩原温泉街の道路から福渡橋を渡ってすぐ右辺りにありました。

事件から数年はホテル日本閣は取り壊されず現場も残されていましたが、数年後に取り壊されて現在は空き地のままだそうです。

小林カウの生い立ち

小林カウは、1908年生まれで埼玉県熊谷市の農家の娘として生まれました。戦前の日本はまだまだ貧しい家庭がたくさんあり、小林カウの両親も農家をやりながら生活するのに精一杯の家庭環境でした。

貧困家庭だったため、小林カウは小学校しか出ておらず、またお金持ちの暮らしや東京に憧れを持つようになり16歳の時に上京し家政婦として働いていました。

小林カウの結婚と子供は?娘と息子の現在

東京に出てきて5年。小林カウはとある男性と恋に落ち、1930年21で結婚。結婚相手は、小林秀之介という男性でカウの実家がある埼玉県熊谷市で自転車屋を開業している男性でした。

小林秀之助と結婚し翌年22歳で息子を出産、そして翌年の1932年には娘が生まれました。

2人の子供にも恵まれて幸せな家庭を築いていたカウですが、日本の戦争時代に突入してしまうのです。

カウの夫小林秀之介も戦地に呼ばれますが、たまたま体を壊していたことから、戦地から戻されたそうです。

終戦すると、小林秀之とカウは元々やっていた自転車屋の仕事を始めますが、商売も軌道に乗らず、自転車屋の収入だけでは生活が苦しかったそうです。

またカウの長男は病気になってしまい17歳で亡くなってしまいます。長女とは不仲な状態が続きいつしか長女とは音信不通の状態になってしまったのです。

小林カウの娘がどうなったのかは明らかになっていません。

小林カウの人生を狂わす中村又一郎

小林カウの人生を狂わしたのが、中村又一郎という警察官の男性です。中村又一郎は、自転車屋を開業している小林家に戸口調査をしにやってきました。

小林家では自転車屋だけではやっていけず当時禁止されていた砂糖や米の販売もしていました。

そのため戸口調査の際に中村又一郎にバレては困るという思いから、中村又一郎に手厚いおもてなしをしてしまいます。

そのカウに好意をもった中村又一郎は、小林家に頻繫に訪れるようになり2人は深い仲になってしまうのです。

小林カウが事件を起こすまで

若い警察官と不倫関係なっていた小林カウですが、当然夫の小林秀之助は2人の間柄を疑うようになります。

すると小林カウは夫が邪魔に感じるようになり、なんと夫の小林秀之助を毒殺してしまいます。毒殺だったのにも関わらず、警察官の中村又一郎が近くにいたことから夫の死因は毒殺とは思われなかったそうです。

そして小林カウと警察官の中村又一郎は一緒に住むようになりますが、夫を亡くしたばかりのカウとの同棲生活は、町でも噂になってしまい中村又一郎は警察官をクビにされました。

仕事がなくなった又一郎は自宅にいることが多く、カウは又一郎のためにも自分が稼ごうと頑張ります。そして温泉地で漬物販売をするビジネスを始めたました。

温泉地の漬物は売れていき、カウの商売は成功していましたが、熊谷市から温泉地に出向くため家を空けることが多くなってしまいました。

その間に中村又一郎は浮気し、若い女性と結婚してしまったのです。

小林カウのホテル日本閣事件の真相

中村又一郎と一緒になるために元夫を殺めたのにもかかわらず、又一郎は自分より若い女性を選び、小林カウも怒り心頭でした。

しかしカウは漬物販売が好調だったので、熊谷の地を離れて漬物販売をしていた那須の温泉街に移住します。

温泉街の近くには、事件を起こすことにホテル日本閣があったのです。ホテル日本閣は経営難だったのか1958年に売りに出しているという情報が流れました。

その話を聞いたカウはホテル経営者の夢を抱きます。元々商売上手だったカウはホテルの経営もきっと上手くいくと考えます。

日本閣ホテルの経営者をしていた生方鎌輔に連絡して会うようになりました。そして共同経営をしていくことになったのですが、その頃2人はまた不倫関係になっていたのです。

小林カウは生方鎌輔の妻が邪魔になり、妻の殺害をホテル日本閣の授業員だった大貫光吉に依頼します。大貫光吉は最初は断ったものの、大金を渡されて実行しました。

妻がいなくなったので2人はホテル日本閣の共同経営をするはずでしたが・・・ここでも小林カウは裏切りに合います。

ホテル日本閣の経営者生方鎌輔は経営名義を2人の物にすることなく自分名義のままにして、ホテル日本閣を競売にかけていたのです。

いいように利用されてしまった小林カウ。今度は生方鎌輔を殺める計画を立てるのです。また従業員の大貫光吉に依頼し生方鎌輔もいなくなりました。

そしてやっと夢だったホテルの経験を始めた小林カウですが、共犯者だった従業員の大貫光吉が別の容疑で警察に捕まり、その時にこれまでの出来事を自白してしまったのです。

自白により、小林カウは警察に逮捕されます。3人の命を奪った身勝手な犯行とし死刑となりました。

これが昭和毒女、小林カウの事件です。ちなみに平成の毒女は木島佳苗被告とされています。