まだアマチュアのゴルフ選手ながら今めざましい活躍で注目されている金谷拓実選手。
松山英樹選手なども卒業した東北福祉大に通う現役の大学生ですが、金谷拓実選手は韓国人で父親はプロゴルファー?という噂も出ています。
その金谷拓実選手は本当に韓国人なのか、父親は本当にプロゴルファーなのか?出身地や高校や中学について調べてみました。
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金谷拓実は韓国人なの?
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金谷拓実さんに韓国人や韓国籍の噂がありますが、金谷拓実さんは日本人です。
韓国人っぽい顔ということなんでしょうか?
国籍も日本なので、韓国人というのは根拠もない噂でした。
金谷拓実の父親母親は誰?
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金谷という苗字を聞いて金谷拓実選手の父親はプロゴルファーの金谷多一郎選手?と思った人もいるかもしれないですね。
しかし呼び方は金谷拓実選手は(かなや)で金谷多一郎選手は(かねたに)と読むので2人は親子ではありません。
では金谷拓実選手の父親はどんな人なのでしょうか?
調べてみると金谷拓実選手の父親の名前は公表されていませんでした。
年齢や仕事についても公表はされていませんがどうやら一般のサラリーマンのようです。
母親は美也子さんという名前で2019年のアメリカのマスターズに金谷拓実選手が予選を通過しているときにインタビューを受けていました。
また年齢や仕事についての公表はありませんが専業主婦なのかなという感じがしました。
父親も母親もゴルフが好きなようで金谷拓実選手は両親の影響をうけてゴルフを始めました。
金谷拓実の兄弟は?
金谷拓実選手にはお兄さんが一人います。
しかし名前や年齢などの詳しい情報はわかりませんでした。
お兄さんもゴルフをしているのかどうかも分かりませんでしたが、兄弟ですと同じスポーツをやっている可能性は高いので、お兄さんもゴルフ経験者かなと思います。
金谷拓実の出身地や中学時代は?
金谷拓実選手は広島県の出身で高校まで広島県で育ちました。
小学生時代は「中国ゴルフ選手権」で優勝。中学時代には「全国高等学校選手権中学生大会」で優勝しています。
小学生時代から才能を発揮していたのですね。
金谷拓実の高校は?
金谷拓実選手は地元の中学を卒業後ゴルフの名門校広島国際学院高校に入学しました。
高校2年の時になった2015年には才能が開花し記録を次々と塗り替えました。
高校2年の時には「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で優勝しました。
その後「日本アマチュア選手権」で優勝しました。この優勝は17歳51日という史上最年少での優勝です。
そして「日本オープンゴルフ選手権」で優勝。17歳146日という記録は金子柱憲選手の17歳246日という記録を100日更新しました。
また「アジアアマチーム選手権」で日本チーム優勝に貢献しました。
金谷拓実のクラブセッティングは?
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現在世界アマチュアランキング1位の金谷拓実選手ですが、使用するゴルフクラブへのこだわりはないそうです。
“担当の人と相談して使うクラブを決めている”とインタビューではなしています。
ただ中学生の頃から愛用しているのはピン社のクラブでアイアンも4本しか使用しないようです。
また金谷拓実選手の担当の人の話では“パワーヒッターではないのでガチガチなクラブではなく軟らかさを残してクラブを作っており、W(ウッド)のシャフトも軽めでフレックスはいつもSでアイアンもシャフト軽めのトゥルーティーバーダイナミックゴールドAMTを使用しています”と話しています。
ちなみに2019年三井住友VISA太平洋マスターズに使用したクラブは
ドライバー:ピンG410プラスドライバー(ロフト9度)
シャフト:USTマミヤジ・アッタス(重さ70g台硬さS45.2インチ)
フェアウェイウッド:ピンG410LSTフェアウッド(3番14.5度)
ユーティリティ:ピンG410ハイブリッド(19度)
アイアン:ピンG700アイアン(5番)、ピン1210アイアン(5番~W)
ウェッジ:ピングライドフォージドウェッジ(52、58、60度)
パター:ピンシグマユアーナパター
ボール:ブリジストンツアーBXボール
こうして見ても使用するクラブにはこだわりがあるのが分かりますね。
金谷拓実のプロフィール!
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名前:金谷拓実
生年月日:1998年5月23日
年齢:22歳
身長:170㎝
体重:60kg
血液型:O型
出身大学:東北福祉大学
出身地:広島県
所属:尾道ゴルフ倶楽部
ゴルフを始めたのは5歳の頃できっかけは両親がゴルフ好きで「面白そう」と思ったからでした。
面白そうという理由は子供らしいなと思いますし、やらせた両親も凄いなと思います。そして小学生の頃から数々の大会で優勝。
高校2年の時に「全国高等学校ゴルフ選手権」で初めて日本一になりました。
その後「プロゴルフオープン競技」では参加したアマチュア選手の中で最も成績が上位の選手の証の“ローアマ”を獲得しました。
2016年日本ツアーファイナルQTを受験しましたが決勝ラウンドに残ることができなかったのでプロに転向しないで高校卒業して東北福祉大学に進学しました。
2017年の「日本オープン」では最終日に池田勇太選手と優勝争いをして1打差で負けましが2018年「アジアパシフィックアマ」で優勝しました。
2019年アメリカのゴルフツアー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権を獲得「マスターズ」では予選を通過しました。
同年8月には松山英樹プロ以来日本人で2人目の世界アマチュアランキング1位を獲得しました。
まとめ
金谷拓実選手は松山英樹プロ以来アマチュアランキングで1位をとるなど今注目されている選手です。
まだ大学生ですがアメリカの「マスターズ」に出場するなど今後の動向に注目が集まっています。
またこれからが楽しみな人が出てきたなと思います。いつプロに転向するのかなどこれからの活躍が楽しみです。