ゲド戦記やコクリコ坂からで監督を務めた宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗監督は結婚しているのでしょうか?
結婚しているのであれば嫁の画像や子供はいるのか気になりますよね!
子供がいれば宮崎吾朗監督の孫になります。
宮崎吾朗は結婚しているの?嫁や子供は?
「宮崎吾朗監督の言葉を伝えるからね⑤」
「アーヤと魔女」の制作を「(ジブリ初の)フル3DCGで作り方を知っているのは僕しかいない。企画が宮崎駿、勧めたのが鈴木プロデューサーですが、若いスタッフと話をしながら作った。おじいちゃんたちにほとんど相談しなかった」#ジブリの大じゃない博覧会 pic.twitter.com/ZObEb3NwCh
— 【公式】ジブリの“大じゃない”博覧会 (@DaijanaiExpo) August 6, 2020
宮崎吾朗さんは結婚されています。
結婚した時期については不明だったのですが、息子さんも一人いて2008年に誕生しています。
ですので、結婚も息子さん誕生の少し前辺りかもしれないですね。
奥様の顔画像や名前は一般人のため公開はされておりませんでした。
また息子さんについても、名前は明らかになっていませんが、年齢は12歳になっています。
12歳であれば、小学6年生になっていますね。
おじいちゃんは宮崎駿監督で、父親は宮崎吾朗監督ですから、少なからず影響は受けて育っているのではないでしょうか?
そのうち、アニメ映画監督して頭角を現すかもしれないですし、スタジオジブリの社員になって活躍されるのかも?
息子さんの将来も気になってしまいますね。
宮崎吾朗の家族構成は?
宮崎吾朗監督の家族構成についても調べてみました。
結婚して1人息子さんがいることが判明。
父親は宮崎駿監督で母親は、宮崎朱美さんです。
また宮崎吾朗監督には弟さんがいて宮崎敬介さんです。
父親については名監督ですので、今回は飛ばしますが母親と弟さんについてご紹介します。
母親の宮崎朱美とは?
母親の宮崎朱美さん(旧姓大田 朱美)さんは、アニメーターとして東映アニメーション(東映動画)で仕事をされていました。
そこで一緒に同僚として仕事をしていたのが宮崎駿さんです。
結婚後、長男の吾朗氏を妊娠したため仕事をやめたそうですが、本人の意思ではなくて宮崎駿監督の要望だったとか。
しかしアニメーターを引退したことはずっと後悔されていました。
NHKの朝ドラ「なつぞら」では、東映動画の様子も描かれており、芸能界を引退された渡辺麻友さんが、三村茜役として大田朱美さんを演じていました。
「なつぞら」なつのモデルだった奥山玲子さんと、大田朱美さんは同僚だったんです。
東映動画には当時女性社員はたったの3人。奥山玲子さんと、大田朱美さんと、中村和子さんでした。
宮崎駿監督も当時は社員の1人でしたが、女性3人のうちの1人大田朱美さんと交際をし結婚したわけです。
東映動画初の長編アニメ「白蛇伝」の製作にも大田朱美さんは携わっていますし優秀なアニメーターの1人だったんです。
当時は、女性が男性と一緒に仕事をするのも珍しい時代。大田朱美さんは1960年に宮崎駿監督と結婚した後も退職せずに仕事をしていましたが、1967年に宮崎吾朗氏が誕生しているので、結婚後もしばらくは仕事を続けていたことがわかりますね。
宮崎吾朗の弟宮崎敬介の職業は?
弟の宮崎敬介さんは、1970年生まれの50歳です。
弟さんは映画監督はしていませんが、芸術家として活動をされています。
武蔵野美術大学造形学部に在学中に独学で木版画を始めて、大学卒業後も版画家として活動を始めました。
父親が宮崎駿であることを伏せて活動をされているようですが、作品の一部を宮崎駿監督が関わった作品に提供しています。
その作品とは耳をすませばです。
耳をすませばの映画中に登場する牢獄でヴァイオリンの作る職人を製作されています。
やはり父親が有名人で偉大すぎると、若い頃は葛藤があったと思いますし、子供は同じ芸術家の道に進みたくてもプレッシャーしかないですよね。
宮崎吾朗のプロフィール
生年月日:1967年1月21日生まれ
年齢:53歳
職業:建設コンサルタント 映画監督
出身高校:埼玉県立所沢高等学校
大学:信州大学農学部森林工学科
代表作品
ゲド戦記 2006年 脚本と監督
コクリコ坂から 2011年 監督
テレビアニメ
・山賊の娘ローニャ 監督
宮崎吾朗氏は、幼少期から父親のアニメーションの影響を受けて育ちました。
また同じくアニメ映画監督の押井守氏とは子供の頃から知り合いだったそうです。
父親の宮崎駿監督は、仕事が多忙過ぎて家に帰ってこないことも多かったそうです。
その時は父親の作品を見て、寂しさを紛らわしいたそうです。
まとめ
今回は宮崎駿監督の長男である映画監督の宮崎吾朗氏について調べてみました。
結婚していて息子さんが1人いらっしゃいます。
個人的には、息子さんの将来がちょっと楽しみだったりしますね。
駿氏の孫は覚醒するかもしれませんし、祖父、祖母、父親の影響をもろに受けて育っていると思うので。
