小学生の間で流行っているブレイブボード!
公園に行くと、スイスイ乗れている子をよく見かけますが、乗れるようになるまでは、練習とコツがやっぱり必要になります!
私の子供もやっと乗れるようになったので、ブレイブボード!子供の練習方法について、どうやったら子供は乗れるようになったのか、コツや子供のやる気を引き出す方法を今回はまとめてみましたので最後まで見てくださいね!
Contents
ブレイブボード!子供が上手く乗れない?
小学生の間で流行中のブレイブボード!我が子もあんなにスイスイ乗れたらいいなという思いから私もブレイブボードを息子が小学1年生の時に買ってあげました。
息子が買ったブレイブボードはこちら!

ブレイブボードとはちょっと形が違いますが、乗り方は同じです!息子に買ってあげたのはJボードになります。
7歳の誕生日に買ってあげて、乗れるようになるまで4ヶ月かかってしまいました。
息子は運動が苦手な子なんですが、毎日練習してコツを体で覚えればすぐに乗れるようなりますので大丈夫ですよ!
ブレイブボードにすぐ乗れる子と乗れない子の違いは?
息子の友達もスイスイ乗っているのですが、やはりすぐ乗れる子と乗れない子に分かれてしまいますね。
息子より遅くに始めた子も、1週間で乗れるようになっていましたし。
すぐに乗れるようになるお子さんは、やはり運動神経に優れています。
足も速いし
野性的
木登りや遊具もスイスイ。
このタイプのお子さんであれば、恐怖心というよりは、やりたい!乗ってみたい!という気持ちが強そうなので、すぐに乗れると思います。
やはり子供自身のやる気だったり、やってみたい!乗ってみたい!という気持ちが一番大事ですからね。
自分の子が運動音痴だなと思うのであれば、やはりブレイブボードに乗れるようになるのも少し時間がかかると思った方がいいかもしれないです。
うちの息子は、残念ながら運動音痴です。
自分の子供にこんなことを言ってしまうのも良くないですが、生まれ持った性格もあると思います。
しかし本人が全力でやっているというので、あまり言わないようにしていますが、運動はできません。
そんな運動音痴の息子でも、ブレイブボードに乗れるようになったので、運動音痴の子供でも全員練習すれば乗れるようになっていきますのでご安心ください。
自転車ど同様にコツを掴むのが大事になってきます!
ブレイブボードはバランス感覚がとても大事です。最初は特に勢いに任せて「えい!」と乗らないと進まないんです。
両足をブレイブボードに乗せた時に、できる子は自分で体を上手く動かしてバランスを取り進みますが、できない子は、まずボードに両足を乗せることが全くできません。
上手くボードに足を乗せることができない子は、恐怖を感じているので、いくら親のお父さん、お母さんが足を乗せてみな!と言っても、できませんので、長い目で応援していくようにしてくださいね!
ブレイブボード!子供の練習方法とは?
乗れない子は、先ほども言ったように楽しいという感覚がないので恐怖心が強いです。
なのでいきなりコンクリートの上で練習させると転んで痛い思いをし、もう二度と乗りたくない!なんてことになり兼ねません。
ブレイブボードって楽しいって思ってもらうことが一番です!
最初は家の中で下にマットでも引いてそこでまずはこの練習をさせましょう。
ステップ①ボードを足で起こす練習
自宅じゃなくても下がコンクリートじゃなければOKです!
コンクリートの上だと、タイヤが転がるので危険ですしね。芝生の上とかで、まずは乗るための基本動作、ボードを足で起こす練習をしていきます。
下の画像は自宅で練習する時の様子です。
床は傷つかないように必ずバスマットなど敷いてやった方がいいですよ!
左足が前の子が多いと思うので、左足を前に乗せます。

そしてそのまま左足だけで、ボードをクイッと真っ直ぐにします。
これがブレイブボードに乗る時の最初のフォームになりますよね!

実はこの動作が最初は子供はできなかったりするんです。
うちの運動音痴の息子はできませんでした笑
これができないと、ボードに右足を乗せることはできませんので、最初はボードを足でクイッと起こす練習をしていきましょう!
難しい子は、壁に手をおいてやらせてあげましょう。
慣れてきたら、壁には捕まらないで足だけでボードを起こす練習です。
教えているお父さん、お母さんからすると、「えっこんなこともできないの?」と思うかもしれませんが、できない子は出来ません。
この動作が簡単にできるようになったら次のステップに進みます!
ステップ②ボードに両足を乗せる練習
次はブレイブボードに両足を乗せる練習です。
この練習も、芝生だったり自宅のバスマットの上だったり、とにかくブレイブボードが勝手に動かない場所でやるのがおすすめです。
下が平なコンクリートの上でいきなりやるのは怖い!と思ってしまう子が多いと思います。
左足を乗せて、ボードを正面に起こす、そのあとに右足を乗せて、両足をブレイブボードに乗せる練習をしましょう!
地面じゃなくても両足をブレイブボードに乗せるのは最初は、勇気が必要です。
もしお子さんが怖がっていたら壁につかまっての練習や手を差し伸べてあげてくださいね!
ちなみに裸足でこのブレイブボードに乗るとかなり痛いのでおすすめできません。
ステップ③外での練習
ここまでできるようになったら、お子さんも少しブレイブボードに乗るというイメージができてていると思います。外でやってみたい!思っているかもしれないですね!
外で練習する時は、ボコボコしたアスファルトの上だと怖いので、なるべく滑らかな場所を選んでください。
ボコボコした場所だと、小石と車輪がぶつかってバランスを崩してしまいますし、ガタガタしているので純粋に怖いという気持ちが大きくなります。
外でやる時は、最初はどこかに捕まったり、お父さんやお母さんに捕まってボードを起こす所からやっていきます。
外でも簡単にボードをクイッとできるようになったら、いよいよ両足をボードの乗せます!
子供にも実際やってもらいました!
ますは、片足を乗せてボードを起こします!

起こしたら体重をかけて右足を乗せます!

はい!乗れました!あとは進むということです!

最初は怖いかもしれないので、怖がっていたら支えてあげましょう!
ステップ④両足を乗せて引っ張る
いよいよ進む練習になります!
ブレイブボードに乗るのも進むのもバランス感覚や体の使い方がとても重要になってきます。
ここからは、お子さん自身がコツと感覚を掴まないと進みません。
ボードに両足を乗せても、どうやったら進むのか分からないお子さんが多いので、お父さんやお母さんが最初は引っ張ってあげましょう。

引っ張るとボードが進みますが、ただ乗ってるだけでもバランスを保つ必要があります。
親が引っ張ってあげて、ボードに乗ってバランスを取る練習をしていきます。
少し慣れてきたら、部分的に支えている手を放して、子供だけでボードに乗っている時間を増やしていきます。
ステップ5自力で進む練習
次は自分でバランスを取りながら進む練習です。
しかしこれが結構難しいんです。
どうやったら進むのか子供は、理解していなことが多いので、お父さんやお母さんが実演してください。
言葉で言っても伝わらないことが多いので、親が見本を見せてあげましょう!
ちなみに私も30分くらいの練習で乗れるようになったので、大人はコツを掴めばすぐ乗れます!
自分が実際乗れば、足をどのように動かせばいいのか、どうやったら前に進むのかわかるので、体感してください!
ポイントは右足になります!
イメージとしてはジグザグするイメージです。左足はボードに乗せたままで力は入れなくてOKです。
中々進まないお子さんは、腕も使うといいですよ!全身を捻って動いてみてください!
ステップ⑥繰り返して練習あるのみ
ここまできたら後は練習を積み重ねていくだけです!
コツを掴めば早いので、早く子供がコツや感覚を掴めるようになるには、やはり少しの時間でもいいので毎日乗せることが大事です。
子供がブレイブボードに乗れるようになるためには?
子供任せにしない!ということです。
小学生1~2年生だったらまだまだ一人で練習しなさいと言ってもできない子が殆どです。
好奇心旺盛の子だったら出来るかもしれないですが、練習しなさいと言っても、子供はどうやって練習したらいいのか分かりませんし、どうやってブレイブボードに乗ればいいのかも分かっていません。
特に運動音痴の子であれば、練習に誘って、少しずつステップアップさせていくのがおすすめですよ。
また転倒すると怖くなってしまったり、転んで痛いので、プロテクターをさせましょう!
スケボー用の子供ようプロテクターで大丈夫です!Amazonなどで安く買えます!
ブレイブボード!やる気のない子供を練習に誘う方法!
やる気がないと、ズルズル息子のように4ヶ月はかかってしまうこともあるでしょう。
でも根気よく練習をしていけば、運動音痴の子でも1ヶ月で乗れるようにはなると思います!
うちの場合は、毎週末に近くの公園で練習させました。
やる気がない子の場合は、長い時間練習させるのは無理なので、例えばゲームをする前の10分間だけブレイブボードに乗ってみよう!
とか、公園で遊ぶ前の15分間だけ練習しようと誘ってみてください。
短い時間で何回もボードに乗る練習をしていきます。
練習したら好きなことをさせる、練習、休憩、練習、好きなことなどを繰り替えします。
「さっきはできなかったけど、次はできるかもしれないからやってみよう!」という風にずっと同じこをやっていてもできない!となるとモチベーションはガタ落ちですし、練習する気も0になります。
そうなったら一度休憩や好きなことをさせて気分転換が必要です。大人もそうですよね。
子供も気分が変わったらまたやってみようと思うかもしれませんし、また誘ってみてください!
ブレイブボードは楽しい!
私もたまに乗っていますが、ブレイブボードは楽しいです!
スケボーは全くできませんがブレイブボードは、できちゃう人が多いと思いますよ!
子供も乗れるようになったので、自信がついたのか友達と一緒にブレイブボードをやりに行くこともあります。
乗れるようになったら、あとは友達と一緒に乗っているうちに勝手に上達していきますよ。
まとめ
ということで今回は、子供がブレイブボードに乗れるまでの練習方法についてご紹介しました。
やっぱり親がしっかり付き添って、練習を見てあげることがとても大事です。
できない子も、いつかできるようになるので大丈夫です!
応援しています!